今日のお題は、なんか天気予報みたいですね。
あなたはご自分の体温いつもだいたいどのくらいかご存知ですか?
当店のお客様でも「私は平熱が低いんです。」なんて仰る方がけっこう多いですね。
私は男だから風邪でも引いて、熱っぽいな~なんて思う時くらいしか測らないですが、若い女性は基礎体温を測ったりしますよね。
貴女はご自分の平熱を把握されていますか?
・・・・で、いかがですか?
36.5℃前後? ・・・そりゃ上出来ですよ。理想体温です。
36.2℃以下?・・・・残念ながら『低体温』です。要注意です。
というのも、36.2℃以下になると
● 基礎代謝が低い
● 自律神経が乱れる
● 血行が悪い
● 免疫力が低い
などの身体にとってはあまりよろしくない状態になってくるのです。
一日の中で最も体温が高いのは午後2時~夜8時頃ですが、体温差は約1℃です。
つまり日中でも平熱が低めの方は、もっと低くなってしまうのです。
たかが1℃! されど1℃!
体温が1℃下がると
※基礎代謝は12%低下します。
※免疫力は37%低下します。
※酵素活性はナント50%も低下してしまうのです。
37.5℃以上・・・発熱状態
風邪などで発熱したとき、体内では外敵や異物を攻撃する白血球の働きが活発になります。
免疫力は37%高まります。ガン細胞は39.3℃で死滅します。
36.5℃・・・健康体・免疫力旺盛!
36.0℃・・・ふるえる事により熱産生を増加させようとします。
35.5℃・・・恒常的に続くと
*排泄機能低下
*自律神経失調症状の出現
*アレルギー症状の出現
35.0℃・・・ガン細胞が最も増殖する温度
34.0℃・・・自分で自分の体が思うように動かせない状態
体温で身体の働きがこんなに変わるなんて驚きですよね。
身体を温めることが『健康』につながるのです。
では、身体を温めるにはどうしたら良いのでしょう?
これには4つのポイントがあります。
これはまた続きで。。。
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