2009年5月21日木曜日

検定試験合否発表

今年の4月から東京のネイルサロンで働いている娘の紫穂から昨夜遅くに
「今日、ネイル技能検定1級の発表なんだけどちょっとHPを見て欲しい」
という電話がありました。
仕事中は調べられないし、自宅にネット環境がないからということで

美容学校の先生からは職場に「合格したよ!」という知らせ
喜んでいたのもつかの間
友人から「残念だけどみつからなかった~」と正反対のメールが届いて

え~?どっちなの??
本人とすれば自信もなかったのでしょう
喜んだ分、がっかりも大きかったようでかな~り意気消沈。
ほとんどあきらめ気味で自宅に帰り、念のためにこちらに調べてと言ってきました。
本当は自分1人で発表を見る勇気がなかったのかな・・・・

受験番号は[02011000]

日本ネイリスト協会のHPから技能検定のページへと辿り

でも

なかなか合否発表のページが出てきません。
こちらも試験の合格発表を調べるのなんて久しぶりなので
マウスを持つ手ももどかしくて、なかなかスクロールできなくて・・・
けっこうドキドキしながら調べて行きました。



すると・・・・


あった!!
02011000!!




電話口で紫穂が「え? うそ? ほんと!!」
よっぽど嬉しかったのか、号泣しています。
泣きながら喋るので、何を言っているのかほとんど聞き取れなかったのですが
こちらは「おめでとう、よく頑張ったね・・・」としか言えません。

ネイリスト技能検定で1級とはいっても合格者は全国で1466名と多いのですが
合格率は35%なので、やはりハードルは高いのでしょうね。
国家資格ではないため、この資格を持っていなくてもネイリストになることはできます。
ネイルはやはり技術とセンスと集中力が物を言う世界なので
こういうことが自信につながっていけば良いですね。

ちょっと調べてみたのですが・・・
ネイリスト技能検定では1次試験と2次試験があり、1次試験では筆記、2次試験では実技の試験が行われます。それぞれ100点満点の試験で、両方で80点以上を取得すると合格となります。
筆記試験では爪に関する基本的な知識、衛生についての知識を問われます。
2次試験では実際にネイルアートを施しての試験となります。
3級の場合だとネイルケアやカラーリング、2級ではネイルリペアが加わり、1級ではエクステンションや立体を用いたアートを施します。
1級ではアメリカで行われる検定と同等以上のレベルとなり、合格率も比較的低いようです。

親とすれば、小さい頃から身体が弱くて入退院を繰り返し
高校の頃はあれだけ勉強嫌い、試験嫌いだったのに
よく頑張っているな~ でも体調が心配・・・
というのが正直な実感です。




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