2009年9月4日金曜日

越中 おわら風の盆に行って来ました。

9月1日~2日と 無尽の旅行で 富山県八尾市で行なわれる
「越中 おわら 風の盆」に行って来ました。

前々から一度が見たいと思っていたので
ようやく願いが叶ったのでした。

八尾という小さな町に3日間で20万人!
とにかく物凄い人でした。

初めてこの風の盆を見た時に、感動して涙を流したとか
毎年、欠かさず遠くの県から通い詰めている人がいたり
この3日間は徹夜で一晩中踊りを見て、始発電車で富山の宿に帰るという千葉のおじさんやら
川原にテントを張っている人も見えました。
駅近くの駐車場では大きなキャンピングカーが何台も停まっていましたし
その熱狂的ともいえる逸話がたくさんあるこの盆踊りですが
その良さはどこにあるのだろうと興味津々でした。


・・・・・が

正直言ってよくわかりませんでした。
確かに胡弓の音色と三味線、太鼓、そして歌
これは良かった。。。

どこの盆踊りのお囃子にも無いしっとりとした味わいがあり
編み笠で顔が見えない踊り手さんの踊り・・男踊りと女踊りがあるのですが
とても艶っぽい感じで、素敵でした。

風の盆というと女性の姿ばかりがクローズアップされますが
実は男踊りがとても素敵だと感じました。
静かで秘めたる情熱、情念みたいなものがあります。


でも
それ以上にあまりにも見物客が多すぎて味わうどころではなかったかな・・・
押し合い、へし合い!もう喧嘩腰の場面もあったりして

通い詰めている人に言わせると
本当は深夜12時過ぎてからの踊りが良いのだそうです。
もちろん終電後ですので、観光客は大方帰った後ですが
徹夜で朝まで残って見る方も多いのだとか
そういう方達のために始発の電車を見送る踊りをしてくれるのだそうです。
風の盆の本当の良さは人の少ないところでじっくり見ないとわからないと思います。
少なくとも私は人ごみが超苦手なのでそう感じました。
次に行く時は見物客の少ない時間帯にじっくりと味わいたいものです。





翌日の帰りはツアーから離れて「立山黒部アルペンルート」を通りました。
初めて富山側から長野県の信濃大町まで縦断したのですが
途中でとっても素敵なサプライズがあったのですが
それは、また明日ご報告します。

今日はこれからエクシアALの新製品セミナーで立川に行かなければなりません。
そろそろ準備しないと。。。(汗)



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